県政オンブズマン静岡 〜静岡県庁の光と闇〜

沼津貨物駅用地にからむ川勝知事、難波副知事らによる謀議記録にみる闇


平成30年12月9日(日)

静岡県庁による県民不在行政の真相」掲示板に平成30年12月4日から9日までにUPした記録の転写です。
川勝平太知事及び難波喬司副知事らによる真実の隠蔽(嘘)、表と裏、不誠実が見て取れる記録です。

(関連して、「難波喬司著「「新たな価値の創造・共創」の時代の実務家公務員の技術力」に観る闇」を管理人のブログにUP)


<その1>

https://8160.teacup.com/hikari21c/bbs/t1/100
において、既に抜粋を公開したところですが、難波喬司副知事による「知事は知らないということにしておいた方がいいと思う」との忖度の対象についての照会等があったことから本日、以下に全文(一部の氏名は加工)を公開します。
なお、未公開のこの続きについても、日を追って公開します。

【知事協議】(メ モ)
案  件 5/27知事定例記者会見:沼津駅鉄道高架事業Q&A
日  時 平成26年5月21日(水)17:10〜17:35
協議部署 交通基盤部増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、佐藤
【概 要】
5/27知事定例記者会見:沼津駅鉄道高架事業Q&A
交通基盤部:18日の地元住民との面談では貨物駅の絵は出さなかったが、女性の中から貨物駅の話も出たことでもあるので、6月上旬に第2弾を実施しようと考えている。

知   事:よろしい。どんどんやってくれ。副知事には、各社が今後JR貨物を使わなくて済むよう働きかけるよう指示しているが、くれぐれも営業妨害にならないように言ってある。先日、難波副知事にこの件について意見を聞いたところ「住民との信頼関係がこの程度できていて交渉のテーブルにも着いており、ここまで具体的な話をしているということから判断すると、必要な交渉ごとの半分以上は解決していると考えられる。」と言っていた。彼は国でこのような難しい交渉仕事をいくつもくぐり抜けている人だから、その辺の勘所は分かっている。難波副知事には、今後長谷川さんといろいろと話をしていかけなればならないので、長谷川さんへの敬意の意味も含めてプラサヴェルデと空港の展望台は事前に見ておいていただくように。

交通基盤部:18日以来、マスコミがいろいろと動いている。JR貨物からも連絡があり、SBSが社長に単独インタビューを申し込んだ模様。そんな状況なので、次回の知事定例記者会見(5/27)の想定質問を作成してみた。

知   事:そんなことはどうでもいい。質問なんてどうにでもなる。我々はマスコミのために仕事をしているのではない。大事なことはこの問題を解決すること。土地を売ってもらうことだ。

交通基盤部:待避線のみを移転した場合の例を別添のとおり書いてみた。これで行くと待避線(5線)部分は用地の36%なので、その残地で健康文化タウンをという話にしたい訳だが、そうなると荷役の場がなくなってしまい、やっぱり移転か統合かという話に逆戻りしまうので、この絵ではまだ代替案を示すところまで行けていない。

知   事:代替案など考えなくていい。代替案などは一笑に伏すだけだ。ただ、そうは言っても話は進まないだろうから、とにかく今回は長谷川氏と難波副知事、それと今回和やかな雰囲気で話をしてくれた4人の女性を軸に話を進める方向で進めてもらいたい。殿岡市議は辛気臭いことこの上ない。自分の利害ばかりを考えている。松下宗柏氏は薩摩隼人だ。彼には私を島津義弘(関ヶ原の合戦での敗戦の折、寡兵で徳川家康の本陣近くを通過して敵中突破を果たした猛将)に見立ててJR貨物に討ち入りをさせてみろ(その段取りをしてみろ)と言いたい。あるいは松下宗柏氏自らが先陣となって徳川家康(JR貨物)を取りに行けばいい。それぐらいの覚悟を持って、死中に活路を求めるというやり方でいかないとこの仕事は解決しない。松下宗柏氏は怖がっている。揺れている。腹が据わっていない。今回の件は、松下宗柏氏が「自分に任せてくれ」と言えるだけの勇気を持った坊主になれるかどうかにかかっている。長谷川さんはいい絵を描いてくれている。あとは住民がある程度理解を示してくれて着地点が少しでも見えたら一気にその着地点どおりに持っていく。そのための最初の関門は、まずは松下宗柏氏がルビコン川を渡ることだ。難波さんの予定を聞いて、なるべく早くやってくれ。

交通基盤部:そろそろ6月議会も迫ってきたが、知事説の中で所信表明的な部分をどうするかを相談させていただきたい。自民党は代表質問を考えているようだ。

知   事:そんなことはどうでもいい。マスコミや自民党への説明など歯牙にもかけていない。そんなことはなんとでもなる。



【知事協議】(メ モ)
案  件 1 長谷川逸子さんとの懇談会(7/1)
               2 (一)静岡焼津線(焼津市浜当目地内)の道路災害の復旧
日  時 平成26年6月30日(月)16:05〜16:26
協議部署 難波副知事 交通基盤部 野知交通基盤部長、増田理事、宮尾街路整備課長、平野道路局長、大石道路保全課長
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、佐藤
【概 要】
1 長谷川逸子さんとの懇談会(7/1)
知   事:かねてから話をしていたところであるが、****氏(地権者)の息子の**氏(教育委員会学校教育課に勤務)を通じて*氏に会って直接契約印をもらいたい。私が出向いて話をしに行ってもいい。

交通基盤部:父親である****氏は、**氏に「お前も県の職員だし、いろいろと立場もあるだろうから、土地の問題には自分(父親)が自分が前に立つから一切口を出すな」と言っているそうである。**氏も困惑するだろうし、さすがに知事が自ら出向くというのはいかがかと思われる。

知   事:それでは吉林戦略監にお願いする。

難波副知事:知事は知らないということにしておいた方がいいと思う。

知   事:****氏は頑固だが、「知事に任せる」と言ってくれている。殿岡市議や松下宗柏氏と違って、タクティクス(戦術)を弄する人ではない。**氏(教育委員会学校教育課に勤務)を通じて*氏に会わせてもらってこっそりと契約印をもらってきたい。明日の長谷川逸子さんとの懇談会は6月14日の意見交換会で大変な思いをさせてしまったので、そのお詫びだ。長谷川さんには、日本平の夢殿や東静岡の設計コンペへの参加もお願いをしたいので、その話もするつもり。(夢殿の件、現在静岡市美術館で公開中の法隆寺展「夢違観音」、「百済観音」の件、夢殿は六角形・オフサイトは災害時のペンタゴンで五角形、等々の本旨と離れた発言が幾つかあり。)**氏を介して*氏に会うのは「将を射んとすれば、まずその馬を射よ」だ。ただし、これはあくまで奇策。このほかは基本方針どおりにやる。

難波副知事:今後の事業の工程表と基本方針について確認させていただきたい。現計画では、話がまとまって工事に着手するにも、JRとの工事協定、詳細設計等に4年もかかり、それと並行して用地取得、貨物駅の移転にも3年かかるので、貨物駅の移転を待って高架本体工事に着手しようとすると7年もかかってしまう。
それを工期を短縮するため荷役機能をトラック輸送にて代替し、早期に本体工事に着手できれば、3年早く前倒しできる。現計画が7年もかかるのは貨物駅の移転を前提としているからで、貨物駅の話はやめてもらって、それは金銭か何かで補償をして、高架事業から切り離して話を進めることとしたい。

知   事:移転先の貨物駅は作らないというとJRが納得しないので、JRには表向きは貨物駅は作るという方向で話をしつつ、5年目の新車両基地、移転先貨物駅の工事が始まる時期までに貨物駅が要らなくなるような既成事実を作る。

難波副知事:そのためには、公式には言わないが、JRには知事がやります(移転先の貨物駅は作る)という宣言をしないとJRとの協議がスタートできない。だから、本当は要らないはずだが、JRには表向きは移転先の貨物駅は作ると言っておきたい。

知   事:その前に地権者が土地を売ってくれなければ。

難波副知事:しかし、移転先の貨物駅を作ると言えば地権者は売ってくれない。そうなると収用しかなくなる。収用すると収用でまた時間がかかる。あの話の様子では地権者や反対者側との交渉はなかなか進展しないと思われるので、JRとの交渉を軸に進めて打開策を模索していくしかない。その間、地権者側には、(二枚舌ではあるが)これまでどおり「貨物駅は作らない」と言っておく。そうすれば、地権者でない反対派の人々(殿岡市議や松下宗柏氏等)は文句のいいようがなくなる。

知   事:そのタイミングと言い方はよく考えて進めてほしい。

2 (一)静岡焼津線(焼津市浜当目地内)の道路災害の復旧
知   事:(トンネル工法とは)すごい工事ですね。
      工事費はいくらくらいかかるのか。

交通基盤部:全体で30億くらい。

知   事:国との費用負担割合は。

交通基盤部:災害が1/3補助、改良が1/2補助。全体としては17〜18億円くらいが国から出る見込み。順調に話が進めば年度末に工事発注、工期は約3年と考えている。

知   事:わかりました。


<その2>

【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅鉄道高架事業
日  時 平成26年7月25日(金)16:53〜17:05
協議部署 交通基盤部 野知交通基盤部長、増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理  企画広報部 佐藤政策企画局長、長澤地域政策課長
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、京極知事戦略課長、佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
難波副知事:これからJR貨物に知事に行っていただくが、貨物(の必要性)について理解していただく必要があるので、貨物を減らすという話は今できないが、そういうことでよろしいか。

知   事:これは君(副知事)の仕事です。営業妨害をどんどんやってください。

副知事 :今は荷の動きとかを聞く環境づくりをやっており、JR貨物の今の現状をある程度分析することはできる。ただ、貨物を船荷に代えられるかとか、コストはどうかということは(JR貨物も)言い出している。

知   事:トラック輸送は今、(運転士:の人員不足?)の問題があるから、トラック輸送に代えられるかどうかは簡単には言えない。ある程度の貨物の取扱量もある。しかし、沼津を使うかということは別問題。私は結論的には、田子の浦港は水深12メートルあり、日本製紙(株)鈴川工場(富士市)の跡地が空けば、近くに沼川もあるので、あそこでモーダルシフト(物流の輸送形態を、トラックなどの小規模輸送から鉄道や船舶を使った大規模輸送に切り替えることにより、経済的・環境的効果を高めようとする動き)ができる。船と鉄道とすぐ近くに国道一号線も通っているので、その方が原町よりはJR貨物にとっては将来性がでてくると見ている。

難波副知事:それは、貨物駅の再再編の検討の一つとして、内々に勉強はしていくということですね。

知   事:内々だ。



8/29JR貨物田村社長との面会(http://www.omb-shizu.sakura.ne.jp/20170625.htmlにて公開済み)及び9/22JR貨物石田会長との面会を経て、
【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅鉄道高架事業
日  時 平成26年9月24日(水)10:00〜10:15
協議部署 難波副知事  交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 知事戦略監、森知事公室長、佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
知   事:22日の石田会長との会談後の地元の反応はどんなだろうか。報道を見て反発していなければよいが。石田会長には、田子の浦(日本製紙跡地の活用)の話もしたが、全く関心を示さなかった。
それより、新興津埠頭での「SEA&RAILサービス」の可能性には、防災拠点としての活用も含めて「すばらしい発想だ。」と、ことのほか興味を示していた。(「SEA&RAILサービス」については、知事協議後交通基盤部から入手した資料(別添)参照。)ついては、新興津埠頭にJR本線から引込み線を引いて「SEA&RAILサービス」ができるかどうかについて、早急に検討を進めてほしい。

難波副知事:何十両という大編成で引き込むわけではないので、東静岡の貨物駅にうまく持っていくことができるかどうかがポイントだと思う。

知   事:徳川恒孝氏(元日本郵船顧問)に聞いたところ、石田会長は日本郵船で徳川氏の部下だったらしいが、特に親密というわけではないようだ。一方、鈴木与平氏とはとても仲がいいらしい。とにかく、1人でも2人でも土地を売ってもらうことが重要。そのためには大義名分が要る。それが防災機能でありグリーンビレッジだ。その意味で、グリーンビレッジはどんどん進めてほしい。グリーンビレッジは換地用地でもあるが、「彼らの生きる喜びは奪わない」という意味を持っているところが大事なところ。土地を手に入れるからには、彼等の一番欲しいと思うものを与えてやる必要がある。石田会長は、会談時、「ウィンウィンの関係にしましょう。」と言っていた。会談は非常に和やかで、ほとんど意気投合に近い雰囲気だった。石田会長の信頼に応えるためにも、新興津埠頭の「SEA&RAILサービス」の可能性については、真剣に検討してほしい。


<その3>

【知事協議】(メ モ)
案  件 新幹線新駅設置に向けたJR東海への協力要請
日  時 平成26年10月15日(火)11:10〜11:26
協議部署 難波副知事  交通基盤部 野知部長、村松部理事、増田理事、宮尾街路整備課長
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、森知事公室長、佐藤
【概 要】
新幹線新駅設置に向けたJR東海への協力要請
難波副知事:2020年の供用開始を目標とすると、来年にはJR東海との基本覚書が締結できるよう動いていかなければならない。JRは依然として「新駅設置は困難」との姿勢を貫いているが、とにかく事務的に協議を始めないと話が進まないので、新駅設置に向けた本県の取組状況をJR東海に説明し、技術的な事項に関して非公式に協力要請を行いたい。

知   事:協議は難航するだろうが、進めるしかない。「OKが出るまで動かない」では一向に話は進まない。すべては「動中の工夫」でやってくれ。

難波副知事:具体的な設計を示した上で話をしないといけないので、協力要請は「非公式で」としたい。

知   事:そのとおり進めてくれ。「防災」「安心・安全」の国家的見地ということで一貫して説明する。その理屈を持ち出されたらJRもいきなり「NO」とは言えないはず。

難波副知事:JRもこれまでの経緯上、表立って「協力する」などといった表明はできないであろうから、あくまで非公式に話をすすめることとしたい。それと、沼津駅鉄道高架事業についても、同じようにJR貨物側と設計協議をしていきたい。

知   事:了解。常に「防災」「国防」一本槍で貫いてほしい。これらのことはすべてに優先する。ぶれないでやってくれ。私は国家的見地で考えている。「山の洲」構想もそうだが、静岡県だけでものごとを考えていない。JR貨物も「世の中のため」「日本全体の利益のため」ということについては反論できなかった。

交通基盤部:9月11日に協議した「東京外かく環状道路の建設発生土の本県防潮堤への活用検討」について、東京外かく環状道路だけでなく、リニア中央新幹線の工事からも相当程度残土が発生するそうなので、こちらについても本県への融通について可能性を探っていきたい。

知   事:融通してもらえた場合の荷揚げ先を御前崎港にするなら、荷揚げするときに砂が巻き上がったりするとスズキの自動車用ヤードに迷惑をかける可能性があるので、スズキの社長に了解を得ておいた方がいいかもしれない。

難波副知事:建設残土ならそれほどの砂塵は発生しないので、その心配はないと思われる。

知   事:浜松や袋井等の遠州灘沿岸地域は津波対策が具体化しつつあるが、伊豆半島が圧倒的に遅れているな。仕事は議論よりもまず動くことから始めてくれ。手順は任せる。



【知事協議】(メ モ)
案  件 1 沼津市重須地区の高台移転について
2 県営公園指定管理者候補者の選定について
3 沼津駅鉄道高架事業(資料なし)
4 県道静岡環状線水落交差点の改良について
日  時 平成26年10月23日(木)13:00〜13:23
協議部署 難波副知事  交通基盤部 野知部長、内田部理事、増田部理事、平野道路局長、絹村農地局長、石川都市局長、植松市街地整備課長、宮尾街路整備課長、内山農地整備課長
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、森知事公室長、佐藤
【概 要】
・・・・・・
3 沼津駅鉄道高架事業(資料なし、口頭報告のみ)
交通基盤部:桃里地区の女性陣の姫路貨物駅視察だが、こちらがエスコートすると言ってあったが、勝手に行って来てしまったらしい。女性2〜3人らしいが、誰が行ったかも教えてくれない。11月1日に、難波副知事をトップとして桃里地区の住民と面談を行う。

知   事:分かった。進めてくれ。もう方針は決まっているのだから。ところで、2020までの品川−甲府間のリニアの話と新幹線新駅の話は裏でいろいろと話を固めているが、肝心の空港周辺のまちづくりが進んでいない。これを早く進めてほしい。私もやっていると言っておきながら今はまだ絵をみせられないから困っている。市町は具体のことを何も知らないし、このままだと良からぬことを考える人が出てくる可能性もある。また、金の話が出てくると人は欲を出すから、こういうことをやるという全体を先に示してしまって、とにかく早く進めたい。一歩一歩積み上げながらというのはダメ。

交通基盤部:鋭意進めます。
・・・・・・


【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅鉄道高架事業
日  時 平成26年11月5日(水)11:10〜11:30
協議部署 難波副知事  交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、森知事公室長、佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
交通基盤部:(*11月1日(土)の桃里地区意見交換会の結果概要を説明。)松下宗白氏等が出席し、言葉尻をとらえて批判ばかりして議事の進行を妨げ、ほとんど必要な説明ができなかった。

知   事:粛々とグリーン・ヴィレッジの整備を進めよう。それと並行して立体横断施設の整備を進める。用地の虫食い状態を集積していくための代替用地も確保する。必要な予算があれば12月補正予算に計上してもよい。とにかく矢継ぎ早にやる。これは冬の陣だ。外堀を埋める動きをどんどん進める。貨物駅はいざという時のためだけのもので「実質は待避線」という理屈は絶対に譲らない。

交通基盤部:地権者側は「これでは実質は貨物駅だ」と言っており、待避線なら認めると言ったことを逆手に取られたと受け止めている。そういう話なら「待避線なら認める」と言った話も取り消すとまで言っている。

知   事:「実質は待避線」というのは私だけが言っている話ではなく、JRのトップも認めていることだ。それに、新興津埠頭の活用が少しでも可能性があるのであれば「SEA&RAIL」ができる。「実質は待避線」と言うのはJRとしても相当な譲歩だったはず。そこまで言ってくれたのであるから、こちらとしてもJRの役に立つことをしなければならない。外向きにも、文字どおり待避線だということを分かるようにするため、言葉は一緒でも脈絡を変えて説明していく必要がある。

難波副知事:これからも意見交換会は続ける。(松下宗白等を入れた今回みたいな形のものはやらないが。)また、鉄道高架事業と貨物ターミナル事業の分離を含めた事業全体の是非、グリーン・ビレッジや原地区のまちづくり、沼津の跡地利用などを含めた全体構想については、知事にその時々で発言していただいているだけで、地元に対して実務者レベルできちんとした説明をしていないので、それをこれから順次やっていきたい。

知   事:どんどんやってください。必要があれば、私が再度松蔭寺に出向いて説明してもいい。先方に提示する案も、本来、市街地再開発やまちづくりなどは市が絵を描くのが当然だが、残念だが市ではその絵が描けないだろうから、実質的に県で描いて渡してやる。市側には、勝又都市整備統括監(県から派遣)から市長に上げて了解を得る。描いた絵は素案だから、潰されてもいい。ゴリ押しはしないし、結果的に全く違う案になっても構わない。内浦(重須)も沼津内港も同じ手法で進める。

交通基盤部:(*別添資料により、沼津貨物駅の列車運行状況を説明)8時から18時の貨物駅営業時間中に、荷役作業を行うのは4本のみ(これまでは5本と説明)。これを見ても明らかなように、フォークリフト等の騒音が出る時間は極めて限られた時間にすぎない。

難波副知事:これを見る限り、確かに「待避線」であることは明白。

知   事:すばらしい資料です。次の記者会見(10日)に資料として配ります。JR貨物へのメッセージにもなる。これを事ある度に言い続けます。「実質待避線」と言ったことは絶対に譲歩しない。まずはグリーン・ヴィレッジなど、地元の本当に望んでいることを進め、一人でも二人でも共感してくれて土地を譲ってくれる人を増やす。そして、その人達を徹底的に擁護する。今、向こう(地権者側)は防御姿勢だから、こちらは攻めで行く。土地の契約を取り付けるまでの道のりの最初は非常に困難だが、共感が広がればやがて流れができて広がっていくはず。


<その4>

【知事協議】(メ モ)
案  件 1 沼津駅鉄道高架事業
2 沼津南一色線ルート検討
日  時 平成26年11月19日(水)16:05〜16:30
協議部署 交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見課長代理  教育委員会 文化財保護課磯貝文化財調査班長、河合主幹
知事戦略課等立会者 森知事公室長、佐藤
【概 要】
1 沼津駅鉄道高架事業
交通基盤部:11月25日にJR貨物の宮澤本部長と面談する。用件は、工事協定の締結に向けて、詳細設計を進めさせてほしいというお願いに行ってくること。本来は用地の目途が立ってから協定を結ぶのが普通だが、難波副知事からなるべく間を空けないで進めたいとの指示があり、面談することとしたもの。

知   事:わかった。宮澤さんは浜松出身でよく知っている。JRの広報誌「Wedge」に連載されている「新・地球学の世紀フォーラム」(副座長:川勝知事)の世話人。地球学の世紀フォーラムは新旧合わせて150回を数える長い歴史あるフォーラムで、私は以前から深く関わっている。JR東海の柘植社長やグランシップ館長の石塚氏(元JR東海副社長)も世話役だった。宮澤さんに是非よろしくと伝えてください。ただし、宮澤氏は意思決定はできない立場にある人なので承知しておくこと。JR東海は代表取締役名誉会長の葛西氏がすべて決めている。宮澤氏にいろいろ言うと迷惑が掛かるので、今回は用件だけにしておくこと。

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【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅鉄道高架事業
日  時 平成26年12月1日(月)15:37〜15:44
協議部署 交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 森知事公室長、佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
交通基盤部:先日お伝えしたとおり、11月25日に難波副知事とJR貨物の宮澤本部長及び松野副本部長とで面談を行った。内容は工事協定に向けた協議を進めさせてほしいということと、それが済み次第詳細設計に入りたいということ。なお、協定前でも場合によっては詳細設計に入らせてほしいということを伝え、先方も基本的にはその方向で了解した。ただ、JR貨物側は地元住民からいろいろと言われると困ると思っており、その辺の外向きへの口合わせが必要ですねということでお互いの認識が一致した。また、桃里地区の立体横断施設の詳細設計に入ることについても合意した。もう1点。11月28日付けで「さわやか沼津2012」の代表 松下宗柏氏から知事あてに計12項目の公開質問状が提出されたので、別添資料記載のとおり対応する。

知   事:8月にきた要望書の中で、事業の公益性等は十分答えたはず。何度聞けば分かるのか。松下宗柏氏には、禅では「不立文字」というのがあるはずだと伝えてくれ。(*「不立文字」(ふりゅうもんじ:禅宗の教義を表す言葉で、文字や言葉による教義の伝達のほかに、体験によって伝えるものこそ真髄であるという意味)大体、「さわやか沼津2012」は市民団体を名乗っているが、政治団体名簿にも載っているれっきとした政治団体だ。和尚が政治に関わること自体がおかしい。これは今度会見でも言う。回答にもその旨書くように。

交通基盤部:どうせ何を言っても言い掛かりをつけてくるので、そのようなことは大枠で書くにとどめる。

知   事:それなら今度、松下宗柏氏の面前で口頭ではっきりその旨言う。こんな公開質問状の如きくだらないものに時間を費やさないように。回答には「一度言ったことを引っ込めるな」ということを簡潔に書いておけばいい。


【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅付近鉄道高架事業
日  時 平成26年12月9日(火)10:46〜11:00
協議部署 交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
交通基盤部:11月28日付けで「さわやか沼津2012」の代表 松下宗柏氏から知事あてに提出された公開質問状に対して、別添のとおり対応する。

知   事:質問1B「コンパクトなまちづくり」の中に「スポーツ」(または商業・スポーツ・教育・文化)も入れること。(現貨物基地跡地に整備するサッカー場を意図してのもの)質問1CはPIの結果「知事に任せた」ということだったはず。その後、「待避線なら受け入れるという回答を頂いたので、それに沿って決断したということ。(回答書(案)のとおりでよい)その他はこれで十分です。

交通基盤部:難波副知事からの指示で、今後、駅周辺地区や原地区等での説明会を開催していくことを意思表示するため、回答文の鑑に「広く市民を対象とした説明会を開催すべく、現在準備を進めている」ということを明記している。9月補正で措置していただいた立体横断施設の設計図も長谷川逸子先生と調整しながら進めている。12月補正で提出中の原駅南側のグリーン・ヴィレッジも、議会終了後、長谷川先生と契約を進める。

知   事:グリーン・ヴィレッジは高架事業とは別事業ということで進めるように。(原地区の地権者等には沼津地区の件についてあれこれ言わせない。)
グリーン・ヴィレッジに植える木は「宮脇方式」でやる。(*「宮脇方式」=宮脇昭横浜国大教授が「緑の長城」と唱える植樹・森づくりの方式。掛川の森の防潮堤づくりでも参考にされている。(協議の中で知事から別添の宮脇氏著書2冊を交通基盤部に貸与)なお、宮脇昭横浜国大教授は、次々回の広報誌“ふじのくに”で知事と対談予定)「宮脇方式」はいわゆる「鎮守の森」の在り方を説いており、同じようなことが静岡県で1987年に発行した「静岡県の潜在自然植生」(宮脇昭氏ほか著、山本知事時代に編集・斉藤知事時代に発行)という立派な報告書の中でも述べられている。防潮堤も浜松はCSGで、その他の地域は宮脇氏の「緑の長城」を参考にして進める。ちなみに「宮脇方式」(緑の長城)は太田国交大臣も注目している。

交通基盤部:それでは、回答書には「スポーツ」を加えて回答しておく。


<その5>

記録公開はここまでとして、次回は本題であるこの二枚舌役人が著わした「実務家公務員の技術力」(難波喬司)なる本について書評を行います。

なお、以下には、現在県議会で議論されている浜松市篠原地区における野球場の情報も2か所あります。(赤字で表示)

【知事協議】(メ モ)
案  件 1浜松市への県営第1種公認陸上競技場、野球場の建設に係る陳情への対応
2 草薙新体育館の愛称募集(資料なし)
日  時 平成26年8月19日(火)9:31〜10:03
協議部署 交通基盤部 野知部長、石川都市局長、松浦公園緑地課長 文化・観光部 藤原観光交流局長、疋田交流推進課長、山本スポーツ交流室長、加藤観光交流局参事
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、佐藤
【概 要】
1 浜松市への県営第1種公認陸上競技場、野球場の建設に係る陳情への対応
交通基盤部:8月22日(金)に、鈴木浜松市長と、(一財)静岡陸上競技協会の和田会長、鈴木修顧問(スズキ自動車会長)が、浜松市における県営の第1種公認陸上競技場及び野球場の建設について、陳情に来る。
(陳情の要旨)2019ラグビーワールド杯開催に際して、エコパスタジアムの改修が必要となるが、復旧工事に数億円の費用がかかるのであれば、復旧工事を行わず、その浮いた費用で、県により、現在の浜松市営四ツ池公園陸上競技場(第2種陸上競技場)に代わる第1種陸上競技場及び浜松市篠原地区への津波避難所機能を兼ねた野球場を建設することを要望するもの。(注:国際陸上競技は第1種競技場でしか開催ができない。)

交通基盤部:1つの県で複数の第1種公認陸上競技場を持っている県は、静岡のほか、大阪、兵庫、長崎くらい。かつ、県営で複数持っているのは静岡のみ。エコパ改修期間中の国際大会は2019年5月の「静岡国際陸上」のみであり、草薙で代替が十分可能。浜松市篠原地区への津波避難所機能を兼ねた野球場も、市からの要望区域(約25ha)では用地買収だけでも40億かかる。隣接地のトビオ水泳場の南側区域(約5.2ha)なら市有地で用地は既に確保されており、さらに、南側の防潮堤との一体利用も可能なので、県としてはそちらの方が候補地として適当と考えている。市の要望は県がすべて整備してくれという要望だが、いずれの話も、既存の施設や市有地の活用により対応する方が現実的と考えられる。

知   事:浜松市は、50億円目標で野球場のための寄附金を集めているはず。それを使って(トビオ水泳場の南側区域に)避難施設兼用で野球場を作ればいい。野球場は一般的にどれくらいの広さが必要か?

交通基盤部:愛鷹球場や草薙球場の例では約4ha。(駐車場除く)

知   事:それなら、市は用地費の40億円が浮いたと思ってトビオ水泳場の南側区域市有地(約5.2ha)があるのだから、そこに津波避難施設を兼ねた野球場を建設すればいい。津波避難施設兼用ということなら国も金を出してくれるかもしれない。浜松球場の跡地に新陸上競技場を作る場合、旧陸上競技場の跡地はどうするつもりか。

文化・観光部:新陸上競技場のサブグラウンドとして活用予定。新陸上競技場だけでは2種の認定しかとれないが、サブグラウンドがあれば2つ合わせて1種の認定がとれる。

知   事:浜松市は野球場、陸上競技場などすべて市営で、中部・東部には県営の立派なものが整備されていることをひがんでいるのだろう。すべてを県が整備するという訳にはいかないが、防潮堤の整備とからめて津波避難施設を兼ねた野球場を作るという話であれば、こちらとしても渡りに船だ。そもそもこの話は自分が水を向けた話で、千載一遇のチャンスだ。その意味で「早く決めろ」と言われているのは私の方だと思っている。

知   事:県としては、篠原地区への津波避難施設を兼ねた野球場は作る(市による整備を支援する)。エコパは改修後、元に戻す。私はプロ野球を持ってくるなら、この球場しかないと思っている。ただ、県営球場は県民全体のものなので、プロ野球を持ってくるには制約が多い。甲子園球場みたいに夏の高校野球期間中は空けなければならないではプロも困るだろうし、県営でない方が対応しやすい。

知   事:先日、伊豆市のベロドロームに橋本聖子参議院議員と国際自転車競技団体の会長が視察に来た。今、自転車や馬術のオリンピック会場を招致するべく動いている。2年後にはG8サミットもくる。富士山・南アルプス・世界農業遺産のほか、来年、伊豆(ジオパーク、反射炉)の世界タイトルも手に入る。その次は、人が作るもので世界を狙う。それは食であり、スポーツであり、健康寿命だ。空港新駅も作る。9月補正予算にそのための予算を計上する。空港周辺を世界標準の玄関口にする。東静岡にも玄関口を作る。皆さんも、それらのことを念頭に置いて、静岡に世界を呼び込むまたとないチャンスだと思って、長期的な視点で動いてほしい。

文化・観光部:鈴木修氏(スズキ自動車会長)の真意は、四ツ池の陸上競技場の改修は市にやらせるということらしい。その趣旨で、陸連から市に別途陳情書を出させる方向で動いているとのこと。

知   事:承知した。

2 草薙新体育館の愛称募集(資料なし)
交通基盤部:9月1日から、草薙新体育館の愛称募集を開始する。25日の知事定例記者会見で御発表いただきたい。また、新体育館と屋内運動場を併せ兼ねた愛称とするかどうかについては、愛称選定委員会において、新体育館のみとした方がよいとの意見だったので、そのように進めることとしたい。

知   事:承知した。



【知事協議】(メ モ)
案  件 沼津駅付近鉄道高架事業
日  時 平成26年12月18日(木)15:00〜15:09
協議部署 難波副知事 交通基盤部 増田理事、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理
知事戦略課等立会者 佐藤
【概 要】
沼津駅鉄道高架事業
交通基盤部:「さわやか沼津2012」の代表 松下宗柏氏から知事あてに提出された公開質問状に対して、先日の知事協議に基づいて回答した。先方の反応は別添の新聞報道のとおりで、先方は「県の対応に誠意が感じられない」として、3月に再度公開質問状を提出し、強制収用についても問うとのこと。

知   事:「地元は知事に任せると言ったはず」ということで通してくれればいい。もう方針は決まっているだから、堂々と、粛々と進める。ところで、沼津の原に「帯笑(たいしょう)園(えん)」という、かつて全国的にも知られた有名な庭園があったことは知っているか。

交通基盤部:先日、長谷川逸子先生とのグリーン・ヴィレッジに関する協議の中で話が出た。長谷川先生も帯笑園のことは知っておられるらしい。聞くところによると、「帯笑園」は元の所有者であった原の素封家の植松氏が管理できなくなって市に寄贈され、現在は市が管理しているそうだが、市の方で価値を理解しておらず、庭園を取り壊すような話も出ているとのこと。

知   事:とんでもない話。そのようなことに決してならないように、勝又都市整備統括監(県から派遣)を通じて市当局にきちんと話をすること。それと、長谷川さんには、「帯笑園」の最もいい季節の頃の写真を提供してやってほしい。「帯笑園」は江戸期における有数の美しい庭園。その姿をグリーン・ヴィレッジで蘇らせる。「帯笑園」自体は管理しきれないなら公園などにして活用する方法もある。私も一度も見たことがないので今度見に行く。(旧所有者の)植松家にも、知事が関心を持っていることを伝えておくこと。

知   事:それにしても松下宗柏は懲りないな。

交通基盤部:「さわやか沼津2012」は政治団体なので、来年春の統一地方選まではいろいろな政治的動きをしてくると思われる。

知   事:それなら選挙がらみの話なので、今後は一切対応しない、一切答えないということでいく。



【知事協議】(メ モ)
案  件 1 沼津市原の庭園「帯笑(たいしょう)園(えん)」について
2浜松市篠原地区における野球場整備の進め方
3 空港新駅の北口広場
日  時 平成26年12月25日(木)17:39〜18:16
協議部署 難波副知事 交通基盤部 野知部長、又平部長代理、村松理事、増田理事、内山政策監、石川都市局長、松浦公園緑地課長、宮尾街路整備課長、森見路整備課長代理ほか
知事戦略課等立会者 吉林知事戦略監、植田
【概 要】
1 沼津市原の庭園「帯笑(たいしょう)園(えん)」について
交通基盤部:かつて帯笑園にあった宝物が今どこにあるか調べたところ、現在、国立美術館に寄贈されていることがわかった。帯笑園はサクラソウが有名で、毎年、「みどりの日」に一般公開されている。

知   事:季節のいい頃に帯笑園に行きます。

交通基盤部:その旨、年明けに長谷川逸子先生に伝えます。

知   事:帯笑園の広さはどのくらいですか?

交通基盤部:2,300uくらいです。

知   事:先日、栗原沼津市長と、市川厚沼津商工会議所会頭と会った。鉄道高架を引き受けていただいて、こんなに嬉しいことはないと言っていた。現貨物基地跡地はサッカー場に、原駅南側はグリーン・ヴィレッジとして整備する。まずは貨物を移す。

難波副知事:来年早々に、「鉄道高架をやります」と宣言したい。

知   事:粛々と進め、あえて反対派を刺激しなくてもいいのでは。

交通基盤部:以前、沼津市は「用地買収は行わない」という文書を出しているため、用地買収の再開に当たり、県の宣言が欲しいようだ。

難波副知事:用地買収を進める際に、宣言しておかないと市が動きづらい。まずは様子を見ている(反対派ではない)方の用地から買収を始めたい。

知   事:松下宗柏氏は「待避線なら認める」と言った。まずは「待避線を作るために、用地買収をさせてくれ」と言うのならいいのでは。高架を作ることと待避線を作ることは別。

難波副知事:今後、県は鉄道高架をどう進めるのか?という話を説明しておかないと、納得してもらえない。火に油ではあると思うが、県が本当にやる気があるということを示しておかないといけない。

交通基盤部:「沼津駅高架PIプロジェクト」の結果報告で広く県の取り組みを伝えたい。また、JR貨物が県の説明を聞きたいと言っている。

知   事:私が言うとややこしくなってしまう。私の論拠は君たちです。好きにやってください。

難波副知事:説明会は必要です。うまいやり方を考えます。

2 浜松市篠原地区における野球場整備の進め方
交通基盤部:来年度、県は基本計画を進める費用について30,000千円、市は防災に関することについて3,000千円負担するという形で進めたい。施設は県が、用地買収は市が行い、県市共同で整備を進める。

知   事:私はできればドーム型にしたいと思っている。野球場建設のための寄付を募り、寄付したいと思うような雰囲気を作ってください。

交通基盤部:来年度は、基本構想に取り組み、水泳場の南側の用地で収まるかどうか、レイアウトを書きたいと思っている。防潮堤のスケジュールと併せて進めたいという市の意向に沿って進めたい。

知   事:オリンピックの野球会場として使うことができるように、2019年までに作ってください。

吉林知事戦略監:野球場は県営にしますか、市営にしますか?

知   事:県は防災の観点からしか発言しない。今の段階では明言しない。経営を任されたら大変。最終的にはプロ集団、中日ドラゴンズかヤクルトスワローズに経営を任せたい。

難波副知事:PFIの事業を導入するなど、多様な整備手法で行うということですね。

吉林知事戦略監:中日ドラゴンズは、名古屋ドームがあるので、仮に中日ドラゴンズが受けてくれた場合、準フランチャイズのような扱いになると思う。

3 空港新駅の北口広場(資料なし)⇒ 部より入手
交通基盤部:今まで示していた空港拠点構想の図面では、空港新駅の北口エリアは整備することになっていなかったが、南口広場と併せて整備できることがわかったので、図面に加えた。南北をつなぐ通路も作り、花と緑があふれる賑わいスペースにする。

知   事:空港拠点地域は、賑わい空間の演出。一種のデパートです。高速道路のSA、PAのように。

交通基盤部:空港利用客だけでなく、地域の方々も使えるような憩いのエリアにして、利用客を増やしたい。

知   事:斜面は南斜花壇にして、静岡の花々を見ることができる散策路にできますね。ガーデンシティにしましょう。これをどこかで披露することが必要ですね。

交通基盤部:他部局と調整し、タイミングを考えたいと思います。


以上