県政オンブズマン静岡 〜静岡県庁の光と闇〜

4-1 空港隣接地域賑わい空間創生事業費


平成28年5月31日(火)

本日は、以下に平成28年度予算の「空港隣接地域賑わい空間創生事業費」6億2,200万円を紹介します。

この予算は、当初、開港から5年間という期限付きの地元市町への特別な補助金でしたが、昨年度からの空港運用時間の2時間延長の見返りに当初の倍の10年間延長(通算15年間)して補助金をばらまく事業です。

県議会文化観光委員会内で「地元としてはこういう音だけもらうのか、地元対策という意味での振興策は何かないか」との地元意見がこ象徴するように、誘致するまでは是非ほしいと陳情を繰り返し、いざ出来たとなると迷惑を被ってるから補助金をという、原発誘致に対して国から特別な交付税等が交付されるのと全く同様のからくりです。
延長の手口もそっくりです。

使われ方も原発交付金と同様、交付目的(空港賑わい)と関係しなくても問題ないようで、資料2枚目を見てのとおり小学校のトイレ改修などにも使われています。

空港誘致による空港利権の大きさがよくわかります。